便秘薬の種類

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便秘薬の種類

便秘薬は日常生活の改善によっても便秘が改善しない場合に
便秘薬の力をかります。

便秘薬は種類があるので、状態によって使い分けします。
大きく分けて、緩下剤と峻下剤(しゅんげざい)にわけられます。
峻下剤はヒマシ油などの刺激性の強いものです。
緩下剤は下剤効果がゆるやかなものです。

その緩下剤がさらに以下のように分けられます。
作用の弱い薬 ---塩類下剤と膨張性下剤があります。
作用の強い薬----大腸刺激性下剤があります。

■ 塩類下剤のはたらき
腸管から吸収されにくいマグネシウムやナトリウムなどの塩類を
飲むと腸内容物が等張になろうとして、腸管から水分を引きだし
て、便をやわかくします。又蠕動運動を活発にして排便しやすく
します。大量の水分と共に飲むと効果的です。
習慣性が少なくて長期飲むのも可能です。
成分として硫酸マグネシウムや硫酸ナトリウムなどがある。

■ 膨張性下剤のはたらき
水分を吸収して膨張して、便のかさを増やします。
弛緩性便秘に良いです。
習慣性はなくも作用がおだやかなのでお年寄りや
痔の方にもいいです。
成分としてはカンテン、バルコーゼなど

■ 大腸刺激性下剤のはたらき
大腸を刺激して蠕動運動を活発にします。
ときに腹痛がおこる場合もあります。
成分は大黄、センナ、アロエ、ヒサコジル、ピコスルファートなど

■ その他
炭酸水素ナトリウム----便秘の座薬などの成分で
                腸内で炭酸ガスを発生させてその刺激
                で蠕動運動を活発にして排便を促します。

便秘薬を飲む場合は、寝る前にコップ1杯の水と一緒に飲みます。
8時間位できいてくるので次の朝、トイレに座ってください。

■ 医薬部外品
 医薬部外品として、強力わかもと、新ビオフェルミン、強力ミヤリン酸
などがあります。
強力わかもと は胃に消化酵素、腸に乳酸菌、ビール酵母、
ビタミンB1,B2、ニコチン酸アミドなどが入っています。

新ビオフェルミンは 乳酸菌、ビフィズズ菌、フェーカリス菌
アシドフィルス゛などが入っています。

強力ミヤリン酸は 宮入り菌が入っています。
これらは、腸内環境をよくして便秘や軟便にも良く便通を整えます。
 

 
まずは医薬部外品の整腸薬で
腸内環境を良くしてみたらどうだろうか?



 

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