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コロコロ便秘のタイプは?
便秘でもずっとでなくてうんちがコロコロになってしまう場合とコロコロでなくででも数日間でない場合とがあります。 しばらくコロコロうんちが続いいる便秘でも、腸の環境が変わったりするとコロコロうんちでない便秘になったりします。
ころころうんちで悩んでいても、それがずっと続くわけではない
ので、あまり深刻にとらえないようにしましょう。腸をいい環境にすれば
ころころうんちから脱出できますから。
ここでは常習便秘についてお話します。
常習便秘は生活習慣やストレスなどにより腸の機能が
低下して慢性便秘になってしまいます。原因は次の3つに
なります。
■ 弛緩性便秘(しかんせいべんぴ)
腸はミミズがはって進むような収縮運動を繰り返しています。
これを蠕動運動(ぜんどううんどう)と言います。
図のピンクの部分は便が半粥状態から固形になってくる
所ですが、大腸の壁の緊張低下で腸の動きが悪くなって
前に進みにくくなっている状態です。
お年寄りや女性の方でやせ形の人や運動不足の人など
多いです。
■ けいれん性便秘
腸のピンクの部分がけいれん性に収縮して内容物の
通過が障害されてくびれたところに便やガスがたまります。
コロコロうんちになることが多いです。
ストレスが関係していて、便秘と下痢を繰り返す過敏性
腸症候群でこうなります。
■ 直腸性便秘
直腸に便が移動して、直腸壁が拡張されて便意を
生じても便をいつもがまんしていると、便意を生じなく
なります。相当に大量の便がたまって固くなります。
日本人の便秘の大半をこれが占めています。
弛緩性便秘で大腸の蠕動運動が弱いとうんちが長く腸にいるので水分をどんどん吸収されて
直腸性便秘ではそこまで来てても出口がふさがれてるって感じで固いうんちに けいれん性便秘もコロコロうんちが多いけど弛緩性便秘のコロコロうんちとは違うので対処も反対になるから気をつけよう |