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蠕動運動(せんどううんどう)とは腸はミミズがはうときのような収縮して伸びてという運動をしています。その運動をくりかえして食べ物を順に先送りしていきます。その間に栄養分や水分を腸の壁から吸収します。この一連の運動を蠕動運動(ぜんどううんどう)と言います。知っておきたい便秘の言葉蠕動運動ぜんどううんどう)弛緩性便秘(しかんせいべんぴ)痙攣性便秘(けいれんせいべんび)直腸性便秘(ちょくちょうせいべんぴ)...
■ 弛緩性便秘(しかんせいべんぴ)とは腸がこのような状態です。図のピンクの部分は便が半粥状態から固形になってくる所ですが、大腸の壁の緊張低下で腸の動きが悪くなって前に進みにくくなっている状態です。 それにともなって水分吸収が促進されて便が硬くなるためになる便秘です。お年寄りや女性の方でやせ形の人や運動不足の人など多いです。知っておきたい便秘の言葉知っておきたい便秘の言葉蠕動運動(ぜんどううんどう)...
■ けいれん性便秘腸のピンクの部分がけいれん性に収縮して内容物の通過が障害されてくびれたところに便やガスがたまります。コロコロうんちになることが多いです。痙攣性便秘はウサギの糞のようにコロコロして硬い便が多いですが、また逆に軟便や粘液になったりもします。ストレスが関係していて、便秘と下痢を繰り返す過敏性腸症候群の便秘もこの型です。食後腹痛を伴ったり、強い便意を訴えるにもかかわらず排便が少ないことが...